マクラメ、しよう!
踏んでいただきありがとうございます。むうまです。
普段は趣味で組紐をしてストラップなど作っているんですけど、今回自分もなにか作ってみたいという方と、それについて作品の制作過程を載せた方がいいかというアンケートを取ったところ、
...とこのような結果になったので、思ったより組紐やってみたい人いるのかな?と思い、今回マクラメの記事を書くまでに至りました。
まずマクラメとはなんぞや?という事ですが
...との事だそうです。こういうのは俺もよくわかんねえ。
ここでは基礎中の基礎なパラコードのマクラメ編み(別名:コブラステッチ、Solomon bar knot)を使ってブレスレットを作っていきたいと思います。
必要なモノ
ナイロン製パラコード 約1m×1本(ブラウン)、約2m×1本(グレー)
この記事では約5mmのパラコードを使用しています。
私はケチなので「2mも要らんやろ(適当)」と思い、今回作る作品はかなりギリギリになってしまいました。反省。
メジャー(撮り忘れた)
ハサミ
ライター
初めての方や慣れていない方はチャッカマン推奨。今は値段効率でライター使ってるけど、どう考えてもチャッカマンの方が安全かつ綺麗に作れると思います。
くれぐれも
火の扱いにはお気をつけ下さい。
〈作り方〉
作っていきます。
まず起点を作ります。
紐を半分にして折り目をつけ、
このように置きます。
次に紐の左を上から右側に渡して、
右の紐を下から左側に渡し、この形になるようにします。
結びます。起点完成。
この時に、上に出来るブラウン紐の輪っかの大きさを整えておきます。大体内径を潰して測った時に、輪っかの縦の長さが2cm程度だといいですね。
続けて今度は右の紐を上から左に渡していきます。
左の紐を下から右に渡し...
結びます。
今度は逆に左を上から通して、
右を下から通し
結びます。
この工程を繰り返していきます。自分の腕に合うくらいに編んでいきましょう。
こうなって...
編み終わりましたー!ここまで所要時間も10分足らず。簡単でしょ?
生き物の顔みたい...貝かなにか?
これでまあ普通なら完成でいいんですけども、いかんせん私は欲張りで馬鹿なので、簡単なやつにひと手間加えていい感じにしたい!コブラステッチ簡単やし時間の無駄やないやろ!と思い、これを一度解き、ここからマクラメの派生の編み方を編み始めます。グギギ。そちらも画像を載せたいと思います。
あくまで派生なので起点は一緒。
ブラウン紐を縦にし、右紐をブラウン紐同士の間を通して左に渡します。
この時に輪っかを出来るだけ動かさないように紐を縦にするといいですね。
あとは先程と同じく結びます。
左は先程と同じです。そのまま上を通して、
結びます。画像が横になってるけど戻すのめんどくさかったので気にしないでほしい。
これらの工程を繰り返して、また自分の腕に合いそうなぐらい編んでいきます
すると網目が出てきますね...
できましたー。やっぱこっちのがブラウンの主張がハッキリしてていい感じですねぇ。
Thin line Solomon barとかいう名前がついてます。やけにかっこいいですね。
ギッチリ締めた後、ハサミで余った部分を切り、火で炙って溶かして止めます。反対側も同じように。
次はブラウン紐の玉留めをしていきます。diamond knotという編み方で玉を作ります。
...説明が難しいんで画像だけ投げる形なんですけど、どうにかしてこの形を作ってほしい(丸投げ)
これを締め上げていきます。
こんな感じなんですけど...マジでこれ説明難しいなオイ。動画探して見た方が早いまである。
一応説明すると、さっきの画像で出てた紐の先っぽ2つを、真ん中の穴に差し込んでいます。
[ダイヤモンドノット 検索]
完成するとこんな感じになります。まさに玉留めって感じですね。
こちらも余った部分を切って、
火で炙って溶かして止めます。
ここまでやれば完成でーす!お疲れ様でした!
自分で作るとまた感慨深いものがありますよね。
ちなみに先に編んでたコブラステッチの方でも、ブラウン紐を同じようにダイヤモンドノットする事で同じようにブレスレットになります。
持ってるやつとあわせて着けてみました。貧相な腕で申し訳ない。にしてもこの合わせのカラーリングは地味だなあ...
細いブレスレットはぶかぶかが好きなのでこういう風に作ってます。きついとなんかごわっとして嫌なんですよね。
ブレスレットにもマッドマックス式やバックル式など他にもありますが、私の好みで今回はダイヤモンドノット式を採用しました。
初めて手芸関連のブログ書いてみたけど、とにかく説明するのが大変ですね...学んでいきます。
何か質問等あれば @_U_AM までどうぞ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。